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素晴らしい人生のために/今日の応援歌
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[171] [172] [173] [174]  2003年 6月発行分    

[171]
┏┯┯┓input-alpha/mail magazine ( 10 ) =============================
┠●┼┨ 発行/2003.06.04
┠┼○┨ 素晴らしい人生のために/今日の応援歌 【 第 171 号】
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●人生を生きていくとき、くじけそうになることはありませんか?
人生が素晴らしいものであるよう、素敵な言葉の応援歌を送ります。
ぜひ、お読みになった感想をお寄せ下さい。ほんの少しの言葉で結構です。

----------◆CONTENTS◆------------------------------------2003 vol.171 -
[格好いい不良は消えたのか] 映画監督 井筒和幸さん
[裏はついてくる] ヒュ―マンコミニケ―ションセンタ― 中村豊秀
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朝日新聞コラム「疑問主義2」2003/1/8記事より転載(一部)

とても興味深いことばがありましたので転載させていただきます。
筆者は岸和田少年愚連隊の映画監督として著名です。
短いのですが、とてもよく今の「不良」を現しているのではないでしょうか
インプットアルファ現代情報研究所/小林 高一

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70年代までの「不良」は、孤独と絶望の淵を知っていた。だからこそ、他人の
痛みに想いをはせることができたんです。
いまはそんなまじめな「不良」はいないですよ。あるのは非行だけです。
贅沢にぬくぬくと生きているばかりで、世の中なめてかかっている。

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「裏はついてくる」

ここに一枚の紙があったとしょう。
どちらが表か裏かは判断できないが、表と決めた反対は裏である。
右があれば、左がある。上があれば下がある。
どこまで行っても裏は必ずついてくるのである。
決して離れることはできない役割がある。しかし、お互いの役割を理解せず、結
果や効果にのみ目を奪われると、右と左を比べてしまう。冷静に判断すると右と
左は比べられるわけがない。

右があるから左があるのである。
右がよくて左はダメなら、よい方だけを手に入れたいと誰でも考えるが、右を手
に入れたら、同時に左も手の中にあるのである。
職場でも、できることなら上に上がっていきたいと誰もが考える。
上があるなら下がある。
よくよく考えるなら、下があるからこそだと思えないだろうか。

自分が良かったと思う時、人はどうだろうかと思ってみるといい。
自分が良くなったおかげで悪くなった人はいないか。

自分から進んで裏役になってあげることができたなら、主役を舞台に立たせるこ
とも可能であろう。これが本当の立役者である。
裏が離れずにそこにあることを知れば、出来ることはたくさんある。
知っているつもりが実は・・・・・・・。

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[172]
┏┯┯┓input-alpha/mail magazine ( 10 ) ===============================
┠●┼┨ 発行/2003.06.11
┠┼○┨ 素晴らしい人生のために/今日の応援歌 【 第 172 号】
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●人生を生きていくとき、くじけそうになることはありませんか?
人生が素晴らしいものであるよう、素敵な言葉の応援歌を送ります。
ぜひ、お読みになった感想をお寄せ下さい。ほんの少しの言葉で結構です。

----------◆CONTENTS◆------------------------------------2003 vol.172 -
[将来(さき)はないぞ] (有)地方産業経営研究所所長 田上康朗(中小企業診断士)
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こんにちは! 田上康朗です。

「社員だけです」
「顧客第一主義・全員参加経営・地域貢献」の経営理念としているA会社の年度
方針発表会でのこと。
壇上では胸に大きな赤いバラ、額にこれまた赤い鉢巻きの社長が、マイク片手に
スクリ―ンに映し出された数字の説明をしている。
その会場には、銀行や取引関係者、経営者の知人であろう、経営者風の招待客た
ち。それにしても社員の数が少ない。

この会社のホ―ムペ―ジには従業員142名と書いてあったはずだがその半分も
いない。いぶかしがる私に冒頭の答え。
「経営方針の発表ですから、パ―トは参加させていません」
とB総務部長は言葉を足す。

ところで今朝一番、小泉内閣メ―ルマガジン(メルマガ)が届いた。
時の首相や閣僚たちが、たとえば経済対策、施策について骨太案であろうと、そ
れが、秘書官の代筆したものであろうと国民に情報発信した事例がこれまであっ
ただろうか。
こうして政権を担う者が、情報を国民個々に知らしめ続けているメリットは大き
い。購読されておられる方は承知だろうが、これは流しっぱなしの片方通行では
ない。国民とのメ―ル交換も、結構行われているのである(私も何度かメ―ルし
たが、その都度、ちゃんとした回答が帰ってくる)。

ということで国民の反応も感知できるし、族議員や利権屋たちが、骨抜きにしよ
うとする流れも事実として国民は知ることができる。
民を背に付ける、実に巧い方法だと思う。 情報開示の最大の効用は、民なり消
費者に選択権を委ね、その総意を束ねるところにあると思うからである。

昨今、消費不況と言われる。これは換言すれば消費者が、事業所なりお店に背を
向けたことに他ならない。これまでにまして消費者を味方に付ける戦略を最優先
なければ生き残れない。それには何よりまして情報開示が有効である。

都合の良いことを強調し、都合の悪いことを隠してきた、いわば操作された情報
に、国民は怒り、消費者としてそうした企業へ背を向けたことは周知の通りであ
る。だから黒塗りで隠したり、一部の者にしか伝えなかったりといったありかた
は、火に油を注ぐことにしかならない。
全部出す。全員に流す。そしてその判断を読む者に委ねてこそ情報開示であり、
それ自体が信頼しているということのメッセ―ジにもなる。また情報は共有され
て初めて共感者という協力者が得られるのである。

元に戻してA社の場合、ことは社の年度方針の発表、この1年のいわば行き先を
伝える大事なセレモニ―なのである。それを全従業員の4割を占めるパ―ト社員
に教えないとしたなら、60人近い従業員が行き先知らずに動くことになる。

むろん社員を通して伝えると言うことだろうが、そうした断層を設けること自体
問題なのだ。それだけではない。会社(経営者)が、パ―トは社員と違う低レベ
ル。戦力として期待も信用もしてない、という情報を流したことになる。
社員と差別されている。信頼されていない、こうしたことを実感した従業員は力
を発揮できるだろうか。
事実、彼女たちに何かを尋ねると、決まってこう答える。
「私、パ―トですから」 当然A社の士気も生産性も落ちることになる。

繰り返すが、情報開示は、エネルギ―に方向性を与えて、組織力を強くするし、
信頼している証として意欲とやる気を喚起する源になる。自分の会社の従業員す
ら信頼していないところが、第三者の消費者を背に付けることは難しい。
そもそも従業員は100%、消費者と重なっているのだから。

中国やロ―マの紀元前からの歴史をみても、長期継続の国は、国民を背に付けた
国家であって、国民を制圧した国家ではない。
かって田中角栄も国民を背に付け、今太閤になった。が、裏での金権問題などの
胡散臭さを隠匿したことで、国民が背を向けて地に落ちた。
国家や政権ですら、民に背かれては存在し得ないのである。ましてや私企業はい
わんや、である。

ところが表では経営理念や社是などで立派な建前をみせて、裏では、人財と称え
て採用した従業員をリストラする、瑕疵を知らん顔する、表示や産地を偽る等々
でやっていることは、消費者のひんしゅくを買い、背を向けさせている。そのた
め自らの地位のみならず、企業の将来(さき)を失う経営者や経営幹部が実に多
い。

本来、人々の幸せに貢献することが企業の本質である。だからこそ従業員、それ
に消費者が背に付き経営者を後押ししてくれるお陰で企業は発展するのである。

このセオリ―を無視した昨今の経営者のあり様に、「将来(さき)はないぞ」と
警告を発しておきたい。

◎ 氏名 -田上康朗
‖<[三三三三三 Mail jatudonka@ybb.ne.jp
‖<[@)3333巛 TEL -0996-20-0659
‖<[@)333巛 FAX -0204666-8020
URL http://www.geocities.jp/jatudonka/index.html

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[173]
┏┯┯┓input-alpha/mail magazine ( 10 ) =============================
┠●┼┨ 発行/2003.06.18
┠┼○┨ 素晴らしい人生のために/今日の応援歌 【 第 173 号】
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----------◆CONTENTS◆------------------------------------2003 vol.173 -
[さすがは] ヒュ―マンコミニケ―ションセンタ― 中村豊秀
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ノ―ベル物理学賞を受賞した江崎玲於奈博士からお聞きした話。

アメリカでもノ―ベル賞を貰うと大変名誉なことで、政府から運転手つきのリム
ジン一台を与えられ、約一ヶ月全米各地の各大学を巡って、受賞した内容につい
て講演旅行をするのが恒例になっている。

江崎博士の友人のA博士も、ご多聞に洩れずノ―ベル賞を受賞したので、全国を
回ることになった。毎日回って、半月程経つと、A博士もさすがに少し疲れてき
た。
ある日A博士に運転手が、
「博士さぞお疲れでしょう。私も毎日博士のお供をして回っているうちに、大変
勉強になり、大分覚えました。今日行くところはかなり田舎の大学で、殆ど先生
のお顔を知りません。どうでしょう、もしよろしかったら、今日は私が先生のか
わりになって講演をしましょうか」
「それはいいな。じゃあ一つ頼もうか」
ということで、早速車を止めて、お互いに服装を取り替えて、今度は博士が運転
手になり、運転手が博士に成り変って、大学に向かいました。
やがて講演が始まりました。なにしろ毎日同じことを聞いてるわけですから、流
暢に講演が進みました。一番うしろで聞いている博士が、「う―ん、これは上手
い。わしより分かり易い。大したもんだ」と感心するくらいでした。

終って全員起立して、拍手喝采でした。ひとしきり、静まってから、
「エニィ、クウエスチョン?(何か、ご質問は?)」
と言いましたら、とたんに一番前列に座っていた、一人のひげを生やした教授が
やをら立ち上がり、「ベラベラベラ」と矢継ぎ早に質問を投げかけました。
すると、くだんの運転手は少しもあわてずに、悠然とした態度で、
「あなたは、ごく簡単なことを、必要以上に難しく捉え過ぎるから分からないの
です。そんなことはごく簡単なことだ。うちの運転手でも答えられる。おい、君
ここへ来て、説明してあげなさい。」

「はい」と答えて、本物の博士が壇上に上がり、スラスラと答えました。
これには満場の人達はびっくりして、
「さすがはノ―ベル賞の博士だ。運転手でもこれくらいだからたいしたものだ」
と一層大きな万雷の拍手が巻き起こったということです。

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[174]
┏┯┯┓input-alpha/mail magazine ( 10 ) ===============================
┠●┼┨ 発行/2003.06.25
┠┼○┨ 素晴らしい人生のために/今日の応援歌 【 第 174 号】
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●人生を生きていくとき、くじけそうになることはありませんか?
人生が素晴らしいものであるよう、素敵な言葉の応援歌を送ります。
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----------◆CONTENTS◆------------------------------------2003 vol.174 -
[石油の寿命はいつまでか] ヒュ―マンコミニケ―ションセンタ― 中村 豊秀
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イラク戦争で石油問題が大きくクロ―ズアップされているが、ある雑誌のコラム
欄で興味深い記事を見たので、ご紹介します。

石油の寿命――いわゆる可採年数は、1960年当時に、約38年と言われてい
た。その数字をそのまま理解すれば、石油はとっくに枯渇していいはずなのだが
最近の発表では約50年と逆に増えている。採掘を続けているにも拘らず、一体
何故このような矛盾が生じるのか。

その答えは油田の性質にある。油田は油井とも呼ばれるため、われわれ日本人は
地下水を汲み上げる井戸のようなものを想像しがちだ。が、実は貯留岩という石
油が染み込んだ地層のことで、石油はこの貯留岩に当たった掘削パイプを伝って
地上に染み出してくるのである。

従って探鉱の方法次第では、石油を採掘している既存の油田や周辺地域でも新た
な貯留岩が発見され、それによって可採埋蔵量が増えることになる。

さらに天然ガスを採掘し、パイプラインを通すために液体処理をすると、ナフサ
やガソリンなどの原料となる石油分(コンデンセ―ト)が抽出される。これは天
然ガスの中に平均10%含まれており、天然ガスの採掘量の増加に伴って、増え
ることとなる。つまり可採埋蔵量にカウントされていくわけだ。

そうしたことを加味すると、最新のデ―タ(2000年末評価)では、確認埋蔵
量の可採年数は33年、さらに探鉱や採掘技術の進歩などで将来的に採掘可能に
なる部分が17年分と予想されている。つまり、石油はあと50年程度は寿命が
あるということ。燃料電池など、エネルギ―効率の良い使い方をすれば、この数
字はさらに増えることになる。

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IA magazine 素晴らしい人生のために 毎週水曜日発行(週刊誌) No.174

責任■小林高一/インプットアルファ現代情報研究所 ko-ko@bb.futaba.ne.jp
執筆■中村豊秀/ヒュ―マンコミニケ―ションセンタ― LDJ04070@nifty.ne.jp
配信■まぐまぐ 0000026706 http://www.mag2.com/ 登録と削除もこちらから

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