Q/連珠ってなに? A/五目並べのことです。パソコンやSFC、プレステにもソフトが出ていますよ。
五目並べのルールをきちんとして、優れた頭脳スポーツ競技にしたのが「連珠」です |
Q/他のゲームのが面白そうだけど A/囲碁は戦争、将棋はケンカ、連珠は真剣勝負といわれています。 連珠は、一手受け損ねれば高段者でも初心者に「即負け」という緊張感、 とったりとられたりの戦闘的な動きがない、きわめて「平和的な」ゲーム、
置いた石等を移動しない、裏返さない、外さない、変えないという着手絶対不変、 さらに先手と後手の対局ルールが違うという、とっても大きな4つの特徴を持ち、 これらが他のゲームには絶対負けない面白さの元になっています。 |
Q/どんな用具を使いますか A/黒と白の碁石。15×15の線と5つの星が書かれた連珠盤が必要です(碁盤は19×19)。 パソコン上では何も必要なく、楽しむこともできます。 |
Q 世界では連珠はどういう呼ばれ方をしていますか
A いまや「RENJU」は「柔道」などと並んで世界語です。
以前から呼ばれていた「GOMOKU」「GO-BANG」などもまだ通用していますが、減りつつあります。
ちなみに世界各地の連珠と同じような遊びには、Five-in-a-raw(欧米)、 Luffarschack(スウェーデン)、Gomoku(各国)、Omoku(韓国)、五子、五子棋(中国)クレスチキノーリキ(ロシア)などがあります。 |
Q いつから連珠と呼ばれているのですか
A 1899年12月6日からです。
当時の新聞『萬朝報』(よろずちょうほう=黒岩涙香主幹)に「連珠」(当時は「聯珠」)と命名されました。いまでも「五目並べ」「ごならべ」などと呼ばれている遊びもありますね。 |
Q 世界中で楽しまれているのですか
A はい、現在判っているだけで35ヶ国以上の人たちが「連珠」を楽しんでいます。
連珠命名から100年を経た今日、連珠国際連盟が設立され、RENJUの名で世界的に親しまれています。
日本、中国、韓国、などの東アジア各国だけでなく旧ロシア各国や北欧なども大変強く、
本家・日本も世界選手権などで苦戦しています。 |
Q 連珠と五目並べとはどこが違うのですか
A ルールがはっきり違います
五目並べは「遊び」ですから、ルールや盤など、ある程度自由です。よく言う「三々」の遠慮なども、きちんと
決められたものではありません。しかし、連珠は競技として対局するために、ルールは厳密に決められていて
「三々」も「黒は禁手」「白は自由」とはっきりしています。また、黒(先手)には他にも禁手があり、
打てば即負けです。盤も15×15本のマス目を書いた「連珠盤を使用します。 |
Q なぜ先手と後手のルールが違うのですか
A 同じルールだと先手が圧倒的に有利だからです。
囲碁でも6目半のコミが設定されていますが、連珠の場合、それ以上に先手が有利、というより必勝です。
それでは競技として成り立ちません。そこで先手(黒)だけに「禁手」を設定して、勝ちづらくしてあります。
不公平なのが公平なのです。ちなみに黒の禁手には「三々」「四々」「長連」があって、白にはありません。
白は「三々」も自由。「長連」も五とみなされ勝ちです。詳しくはルールのコーナーをご覧下さい。 |
Q/どこで生まれたゲームですか?
A/最新の研究では江戸時代後期に日本で生まれたゲームだということです。 面白いことに現在世界中に、連珠ととても似たゲームが見られるということです。 |
Q/五目並べって、先手必勝でしょう?
A/確かに五目並べは先手必勝です。それでも勝つのはとても大変。
先手と後手が均等になるように、きちんとルールが決められているのが連珠です。 |
Q/連珠盤はどこで手に入りますか
A/連珠を打つにはまず連珠盤があった方がいいですね。
手作りも良いですよ。碁石は文房具店かホームセンターで売っています。 格安連珠盤は次のところで通信販売で入手できます。 ○手作り小路盤のカトウ=合板製/一枚700円+送料(定形外390円)
=碁石付き入門セットも販売中。ご覧下さい。 ○販売コーナー=ビニール製/一枚500円+送料です。 |
Q/世界中で愛好者がいるそうですが・・
A/2年に一度の世界選手権、日本では名人戦がビッグタイトルです。
ほかにもチーム世界選手権(2年ごと)、ユース選手権、アジア選手権、上海名人招待戦などが日本選手団が参加する
ビッグイベントですが、その他にも世界各地での選手権がたくさんあります。 |
Q 連珠は日本独自の遊びなんですか
A/最近の研究では、日本が発祥の地で、江戸時代後期に広まったというのが判ってきました。
しかし、不思議なことに、同じようなゲーム(と、いうより遊び)は世界各地にあって、それぞれの国で
楽しまれています。これらが自然発生的に生まれたものか、日本から外交・商用などと共に広まったのかは
はっきりしていません。
いずれにしても「連珠」としてきちんとしたルールを設け、素晴らしいゲームに作りあげたのは明治時代の日本です。参考 |
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